美術館の楽しみ方

今回の世界一周旅行は、美術館巡りの旅と言ってもいいくらい、多くの美術館に行っている

 

美術館は、図書館のような静かさと、ゆっくり見られるスペースと、適度な間隔で配置された美術品

というのが必須の要素だと思う

 

 

あと何度か書いているが、

30〜40人の集団で美術館をぞろぞろ練り歩くのは、ほんと辞めた方がいいと思う

 

そして一つの絵の前でガイドの話を聞きながら、5分くらいその場を専有するという

 

ガヤガヤうるさいし、他の人がその絵を見れないし、当の本人たちも後ろの方の人はまともに絵を見れていないんじゃないだろうか

何のために来ているのかわからない

 

しかも、自分で見て感じずに、ガイドの声を聞きながら遠巻きに見て、

まさに情報を鵜呑みにしてるだけだと思う

 

日本人のこの国民性はほんとに改めた方がいいと思う

この国民性が第二次世界大戦を生んだし、非国民だ何だという発想を生んだし、村八分や、閉鎖的な雰囲気や、仕事のしづらさ、会社や組織の辞めづらさや、生きづらさを生んでると思う

話を広げ過ぎかな

 

 

まぁ何にしろ、自分の目で見て、自分の頭で考えず、

人の話を鵜呑みにして、人に付き従うという行動パターンを是非改めるべきだと思う

 

 

日本人と中国人と、子供の修学旅行

この三者だけが集団でぞろぞろと行動してる

 

儒教の考え方なんだろうか

わからない

韓国がそうじゃないから、儒教は関係ない気がする

島国というのも関係ない気がする

大陸在住の中国人もまったく同じだから

何なんだろうか

 

 

こんなブログで発信したところで、ただの愚痴にしかならないが、日本人の集団行動気質は是非改めた方がいいと思う

 

自分で考え、自分で行動する

意見の合う人と共に行動する

 

 

何も考えずに、流れに任せて、ぞろぞろとみんなの行く方向に行動する

その流れからはみ出る人をみんなで攻撃する

自分も攻撃されることを恐れる

流れに乗りたくない時も嫌々流れに乗る

自分が攻撃されないために周りを攻撃する

この行動パターンが、日本人の不幸の根源だと思う

 

 

美術館の話から話が大きく逸れたが、これは是非変えるべき国民性だと思う

 

安価に欧米の真似をした製品を作る時代は、この国民性が有効に作用したかもしれないが、今は経済にとってもマイナスになってると思う