この旅で思ったこと、感じたこと

まだ終わってないけど

 

あと3週間でとりあえず日本に一時帰国

そのあと2月から東南アジアと中国の予定

 

最後にまた更新の予定

 

 

◆1. 世界中あまり変わらない

 安全な水が飲めないレベルや、スマホが使えないレベルも想定して旅に臨んだんだけど、ほぼ、どこの都市も東京から、小さくても名古屋くらいの都市レベルだった。

クレジットカードさえあれば何でも買える。スマホさえあればネットに繋いで何でも調べられる。

スマホ、車、音楽、ファッションは世界統一されてる。イスラム圏は統一されてなかった

 

 

◆2. 人もあまり変わらない

 日本に住んでる分には、日本人と、その対極にいる外国人という感じだけど、しばらく外国をフラフラして、彼らの日常を見ると、ほぼどこの国も日本と同じ。同じようなことを考えて、同じような行動をしてる。その表現方法が違うだけで。言語、コミュニケーションスタイルなど。大学生なら日本の大学生と同じようなことを、社会人なら日本の社会人と同じようなことを考えてる。高齢の人も同じような挙動をするし、若い人も同じような挙動をする。

イスラム圏はちょっと違った

宗教に従順に生きてる感じがする

 

 

◆3. 日本の物価が安すぎ(他国平均の半額くらい)

 物価が安いということは、給料も安くなる

 

 

◆4. 英語がわかれば何とかなる

 どこの国の人も共通語は英語と認識していて、さらに喋れる。キューバやロシアでさえ、現地語ともう一言語は英語。

 

 

◆5. 言語はかなり大切

 話せないと表層の関係しか築けない。英語、中国語、スペイン語を習得したい。

 

 

◆6. 日本が一番効率化されてる

 日本以外の国は暇そうな店員がいる。アメリカでさえ。店番で生計が立てられない国は日本くらい。つまり、他国は改善点がたくさん残ってるということなので、参入余地がある。

 

 

◆7. 意外にきれい

 こんなに街がキレイなのは日本くらい。みたいな話を旅の前は見聞きしていたが、他国もだいたいキレイ。むしろ渋谷の方が汚い気がする。

 

 

◆8. 食事も意外に美味しい

 お米と味噌汁が恋しくならないかというようなことを聞かれることがあるが、まだ恋しくなってない。

たぶん観光地の食事は美味しくないことが多いから、多くの観光客は自国のごはんを食べたくなるのだと思う。

Google Mapで検索をして高評価のところに行くとだいたい美味しい。だから日本食が恋しくならない。でも日本食と外国食を単純に比較すると、日本食の方が美味しいと思う。

 

 

◆9. 意外に安全

 旅に出る前はニューヨークの地下鉄に夜一人で乗るのは、アフリカのサファリを武器無しで歩くくらい無謀なことなんじゃないか?というレベルで危惧していたが、まったく問題ない。たしかに、誰もいない夜道を一人で歩いた場合は、多くの国で日本よりリスクが高いと思う。でも彼らも人間なので、リスクとリターンを考えて行動してる。だから即刑務所行きになるようなことは基本しない。

 

 

◆10. 住むなら日本かな

 旅に出る前は、ローマやパリやニューヨークなど、もしかしてとても良い街なんじゃないだろうか、そこに永住した方が人生が楽しいんじゃないだろうか。という期待感があった。

でも実際に行ってみた感想としては、東京と変わらない。東京の方が知り合いも近くに住んでるし東京の方がいいかな。という感想。

3ヶ月くらい行くんだったら、シアトルとか、バルセロナとか、ゆっくり出来そうでいいなーと思うけど、永住するんだったら日本かなと思った。

これは個人的には大きな収穫。

 

 

◆10. 地域ごとに文化が一緒

 これは宗教がかなり影響してると思う。北米南米とヨーロッパ(ロシア含む)は文化がほぼ一緒。