ピラミッドは景気のための公共事業

ピラミッドが景気のための公共事業とかいう説を何かで読んだことがあるが、

これを景気のための公共事業で作るわけない

というのが見た感想

 

 

公共事業というからには、公益性がないといけないけど、これはほんと自己顕示欲の産物だと思う

 

墓の機能と、凄さを見せつける以外に活用用途が見当たらない

あとは遠くの敵を見渡せるとか

 

たぶん当時は表面をつるつるにしてたっぽいから、登れないし、登るなんて不謹慎なって感じだった気がする

 

話が逸れるけど、王様の棺への道を知ってる人も、それを知ってるからっていう理由で作業後に殺された気がする

 

 

ピラミッドはたぶん奴隷を総動員して、自分の死後の世界のためか、現世で凄さを見せつけるためかに作ったんだと思う

 

景気のための公共事業ではないと思う

 

 

景気のための公共事業をやりたいなら、

道路を作ったり、貯水池を作ったり、堤防を作ったり、やることはたくさんあったと思う

その辺を差し置いて、これを作ったという

 

すごいけど、その当時の人からすると、有り得ないって思ってただろうな

それか宗教的に洗脳されてるか

作ることに携わると、自分も死後に天国に行けるとか

 

 

ただ、現代の我々から見ると、単純にすごい

人力で、よくこれを作ったなと

マチュピチュを作るより大変そう

これまでに見たどの建築物よりも、作るのが大変かも

行って、見る価値があると思う