元寇の記事を全部読んだ
7時間くらいかかったと思う
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AF%87#
旅行に来て、何してるんだって話だけど、デリーの市内観光より元寇の記事の方が刺激的で面白かった
たぶんみんな「弱小の日本武士団だったけど、暴風雨に助けられて元が撤退した」って学校で習ったと思うけど、たぶんそれは違うな
鎌倉時代の武士団が、一生懸命戦ってくれたから、日本は占領されずに済んだっていうのが正解っぽい
しかも元は大打撃を受けたから、その後の歴史でも中国は日本を攻めることに二の足を踏んだんだと思う
第二次世界大戦と、明治維新に並んで、日本の歴史的ターニングポイントだと思った
ここでやられてたら、まったく違う歴史になってたんだろうな
ちなみに、Wikipediaの内容は、
日本の当時の記録と、元の記録と、高麗の記録を照らし合わせて語ってあるから、けっこう精度が高いと思う
やはり何事も一方の意見だけで判断してはいけないな
複数の立場からの意見を聞いてはじめて立体的に見えてくる
理想を言えば自分の目でも見ると一番良いんだけど、過去のことは自分の目で見れないからな
ただそこがまた歴史の面白いところでもある