世界一周の費用

世界一周旅行でかかった費用を記載する。

 

2月から2ヵ月かけて、東南アジアと中国に行くから、まだ終わってないけど、

とりあえず第一弾として。

 

 

日本からカナダ、アメリカ、中米、南米、ヨーロッパ、ロシア、中東、インド、マレーシア

そして日本という旅程。

 

 

日数は138日。約4ヵ月半。

訪問国数は23ヵ国。31都市。

 

 

かかった費用の総額は 219万円。

内訳としては、

長距離移動(飛行機、鉄道)が 94万円。

宿泊費が 42万円。

食費が 26万円。

現地移動費(タクシー、バス、電車)が 17万円。

日用品が 5万円。

遊興費が 15万円。

土産が 10万円。

あと保険が 10万円。

 

しめて、219万円。

 

 

高いのか安いのか、よくわからないと思うから、

1日あたりにすると、

長距離移動(飛行機、鉄道)が 7,000円。

宿泊費が 3,000円。

食費が 2,000円。

現地移動費(タクシー、バス、電車)が 1,000円。

日用品が 400円。

遊興費が 1,000円。

土産が 700円。

保険が 700円。

 

1日あたりの合計費用は

約1万6千円。

 

 

 

移動費が約半分だな。8千円。

食費も移動費も遊興費も、さほどケチっていない。

気分に応じて食べたいものを食べてたし、移動は公共交通機関が使えない場合はUberを頻繁に使ってたし、遊興費も行きたいところはほぼすべて行った。

ちなみに長距離移動に、LCCは使っていない。次回の東南アジア行きは使ってみたいと思う。

 

 

宿泊は、ドーハ以外はホステルに泊まった。

ドーハはホステルが無かったから。

ドーハのホテルはとても快適で初日は良かったけど、2日目からは一人部屋というのもあって、ダレてくるというか、メリハリが無くなってきた。

旅にはホステルの方が良いと思う。寂しさも予防できるし。

 

ホステルもレストランも、レビューが高いところにしか行っていないので、基本的に満足度は高かった。

ホステルで物がなくなったり、誰かとトラブルになるなどの事件や事故はなかった。

 

そういえば今回の旅行では、幸い、事件や事故がゼロだった。

ロストバゲージと恐喝と窃盗の可能性を危惧してたんだけど、落とし物なども含めて、身体的、経済的な被害はゼロだった。

良かった。

 

あと体調不良については、138日中2日、お腹が痛くなった。

メキシコにいる時と、インドにいる時。

どちらも外出可能だけど、疲れてたというのもあって、一日中ホステルのベッドでダラダラとスマホを見てた。

 

そういえば、一日中ホステルでダラダラしてたのは、

メキシコと、イスタンブールと、ドーハと、インドかな。

その4日間だけだと思う。

 

 

 

旅行日程の内訳は、

アメリカに1ヵ月。

中南米に1ヵ月。

ヨーロッパに1ヵ月半。

中東に半月。ドーハ以東が半月。

という内訳。

 

 

アメリカの費用が特に高かった。

他の地域の約2倍の生活コスト。

宿泊+食費+遊興+現地移動費 で、1日約1万円。

 

ヨーロッパはその7割くらい。

 

中東はアメリカの半額くらい。 

 

中南米サンパウロブエノスアイレスが高かった。ヨーロッパくらいかな。

その他の都市はアメリカの4割くらいかな。

 

インドは激安。

アメリカの1割くらいかも。

 

東南アジアはクアラルンプールとシンガポールにしか行ってないからあまり参考にならないと思うけど、体感としてはアメリカの4割くらいかな。

 

というわけで、上記の日程配分で行っても上記費用なので、

中南米と東アジアの日数を増やせば、さらに費用が安くなると思う。

 

ただ、旅の満足度としてはやはり費用がかかる地域の方が文化的に成熟していたので、

楽しかった。

 

インドは汚いだけだったし、南米も文化的なものは希薄だった。

 

 

旅の満足度は、

1位 イスラエル(物価が高い、アメリカ並)

2位 イギリス(物価が高い、アメリカ並)

3位 アメリカ(物価が世界一高そう、チップが拍車をかけてくる)

4位 カイロ(安いが、先進国並みのものを求めるとヨーロッパくらいかかる)

5位 シンガポール(店を選べばアメリカの半額くらい)

6位 キューバ(安いが、先進国並みのものを求めるとアメリカくらいかかる)

 

他の都市も満足度が高いところが多かったが、あえてランキングを付けると上記のようになる。

 

 

ちなみに、反対に満足度が低かったところは、

1位 トルコ

2位 ドーハ

3位 インド

4位 ブラジル

5位 アルゼンチン

6位 ベルギー

 

まぁ、どこの国も首都周辺にしか行っていないので、

たまたま良くないところを見たという可能性は十分あるのだが、

今回の旅での印象は上記となる。