ネガティブな発想や思い出の細部までを思い出して、
その原因を考えて、頭の中でストーリーを作り出して、暗い気持ちになる癖が付いてる。
親とのことや、妻とのこと、友達とのことや、仕事のことで。
そして、自分は元から幸せになれない人間だから仕方ないとかいう結論に落ち着く。
過去にあった1mmレベルのネガティブな要素を事細かに思い出して、
原因や周辺状況を事細かに分析して、こうしておけば違ったのではないかと後悔してネガティブな気持ちに自ら追い込んでる。
バカなんじゃないか。
何故こうなったんだろう。
20代前半頃までは違ったはずなんだが。
ネガティブな要素が頭をかすめたら、日本刀で切るかのごとく切りたいと思う。
すぐに切るから、増殖しないし、根を生やさないし、展開しない。
ネガティブな要素はすぐに切ることにする。
鬱の人は、辛いことが続きすぎて、
ネガティブに考える癖が付いてしまってるんだと思う。
そしてネガティブ漬けの体と心を、さらにネガティブで毎日染め上げるという。
回避策は、原因を消す。
仕事をやめるとか、関係を解消するとか、人によって根本原因は様々だがネガティブの発生要因をまずは消す。
自分はこれをやったが、なんと体に染み付いた考え方が抜けていないことに今朝気付いた。
恐ろしい。
ポジティブな人間だったはずなんだが、
そしていまもポジティブな人間だと思っていたんだが。
長い年月をかけて、ネガティブ発想に染め上げられていた。
次はこの考え方を切り抜けて、ポジティブな人間に戻りたいと思う。
ネガティブは、すぐに切ることだな。