自己分析

自分の特性を理解するために書いておく。

 

自分の長所を考えてみた。

 

 

1番はたぶん、忍耐力だと思う。

全然嬉しくない。

何故、ここまで耐えてるのかというくらい何十年も耐えてる。

 

そんなに耐えて何かを得たところで意味があるのだろうか。

よくわからない。

でも目的の達成のために耐えてしまう。

 

これで幸せかというと、耐えてるから別に幸せではない。

それは人生としてどうなんだろか。

 

ということをふと思った。

 

 

しかし大なり小なり、みんな耐えてるわけだから、

ここをしぶとく耐えることで、人生の後半で楽になる計画だから、耐えてるわけだが。

現時点ではここ20年近くまったく楽しくない。

我ながらすごい忍耐力だ。

 

 

いろんな業界に優秀な人がいる。

経営者の中にも、こちらが耐えてるような臥薪嘗胆てきな苦しさを経ずに、前に進んでいる人が多くいる。

スポーツも芸能も政治も、臥薪嘗胆てきな苦しさとは無縁の才能に恵まれた人をよく見かける。

 

そういう「才能」に恵まれた人はいいなと思う。

ただ、自分にはそれが無いから仕方がない。

 

 

たぶん自分の長所を順位付けすると以下のような感じだと思う。

 

1. 忍耐力

2. 行動力

3. アイディア

4. 社交力

5. 頭の良さ

 

 

体力は無い。3日ほどで疲れる。

音楽や芸術の才能もない。

あとその他、短所もたくさんある。

 

この長所をどう活かすかが、キーなんだと思う。

 

 

頭の良さは、中学くらいから自分より確実に出来るなという人をたくさん見てきた。

たぶん良くて上位5%という感覚だ。日本だけで600万人もいる。

 

社交力は高校くらいまでは、自分はけっこう高い方だと思っていた。

しかし働き出してから、自分より確実に上の人をちょくちょく見た。

これも良くて上位数%だ。そんなに上かな。10%くらいかもしれない。

 

アイディアはそこそこ思いつく方だ。

しかしこれも会ったことは無いけど、ニュースなどで見かける経営者で、よくそんなことを思いついたなという人をよく見かける。これが上位何%なのかわからない。

ただ少なくとも、自分のアイディアで今のところ大ヒットしたものは無い。

仮想通貨とか、SNSとか、OSとか、社会を変えるようなアイディアは全く思いついていない。自分のしょぼさをまじまじと実感する。

 

そして残るは、「行動力」と「忍耐力」だ。

行動力も忍耐力も自分より上がいるのは感じる。

しかし、これが残念ながら特異な才能に恵まれていない自分に残されたパワーを注力できる部分だ。

 

長期的な発展のためには、ここが一番大事という考え方もある。

そう考えることで、才能と運に恵まれた一部の人を羨む気持ちを忘れて、地道にコツコツと精進したいと思う。

 

 

1. じっくりと考えて、決めたら、ビビッてないで行動する。

2. 目的の達成までじっくりと耐えて遂行する。

 

うーん。

まったく凡人というのは大変だ。

 

天才も違う大変さがあると思うけど。

天才だけじゃなく、変人も孤独だから、天才の方がいいなとは思う。

 

まぁいいや。

とにかく、考えて、行動して、達成まで耐えよう。