パーソナリティ障害

たぶん自分はパーソナリティ障害だと思う。
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結婚したことと、子供が生まれたことで結構改善されたが、どちらかというとパーソナリティ障害の傾向がある。


・性格や行動が著しく偏っている

・白か黒で考える

・他人を心から信じられない

・躁的防衛がある(自分の弱さを隠すために他者の上に行こうとする)

・自己愛のバランスが悪い(過度に自分を粗末に扱ったり、過度に万能感があったりする)

・規則や社会のルールを守ろうとしない

・他人の感情に対して無関心

・他人を非難する傾向

・良心の呵責が欠如している



まぁ年齢とともにかなり改善されて来てはいるが、上記のような傾向があると思う。正直に言うと。

まぁみんな正直に言い出すと、人間のクズ的な部分を持ってるだろうから、特別おかしなわけでもないのかもしれないが。



反対に、

・嘘はつかない

・不満に耐える力は強い

・職に就かなかったことはない

・家計に関して無頓着でない

・衝動性はあるが計画性もあるので無謀なことはしない

・責任感はある

・怒りにくい、冷静


という点はパーソナリティ障害の特徴に当てはまらない。


まぁこれらの長所っぽい点も、
自己愛のバランスが悪いことと、行動が著しく偏っている点が、
たまたま良い方向に出ているだけな気もするが。



このマイナス面は20年くらいかけて徐々に収まってきているので、あと20年もすれば普通の人に近付くような気もする。

ただ、
・他人を心から信じられない
・他人の感情に対して無関心
・良心の呵責の欠如

は最後まで残りそう。
死ぬまでに解消できるのだろうか。


つまりは上記3点についてまとめると、
「心が無い、他人に無関心」
ってことなんだよね。

罪深い。

ちなみに「心が無い」に関しては、自分に対しても心が無い気がする。
ただ、娘に対しては心がある。



これらの原因は遺伝的な「AB型の性質」が50%、
後天的な「幼少期の母親からの愛情欠如、厳しい子育て」が50%だと思う。



たぶん母から愛情を受けて育っていたら、

心に余裕があり、他人を信じられる状況になっている気がする。
受けた愛情は返そうとする気がする。

そうなると、相手の感情が気になるので無関心でも無くなっていると思う。

そうすると、人の感情を傷付けることを悪いなと思うので良心の呵責もある気がする。



つまりは「他人を心から信じられない」のが一番の原因なんだろうな。



生まれ持った性質なのか、環境によるものなのか。


まぁいいや。
それがわかったところで、どうしようもないから。


ただ、幼少期にもっと愛されたかった、相談や話をしたかった、仲良くしたかったという思いはある。
この思いが、根底にあるような気がする。