貸借対照表に仮想通貨をどのように書くか

法人で仮想通貨を買ったら、貸借対照表のどこかに載せないといけない。

 

左上の「流動資産」に載せるのが良いと思う。

名称は何が良いのかと思って調べた。

 

上場企業は「暗号資産」にしてる。

https://ir.gmo.jp/pdf/presen/GMO_FY20_Q4_Consolidated_Results_Statement_210212.pdf

https://www.caica.jp/wp-content/uploads/2020/06/20200612_1_kaiji.pdf

 

・暗号資産

・自己保有暗号資産

・有価証券

・投資有価証券

 

この内のどれかだろうな。

税務署に目を付けられにくい名称がいいな。

 

 

 

資産の主な勘定科目

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勘定科目 該当するもの
現金 手元で保管している現金や現金の代わりになるもの。紙幣、硬貨、小切手など。
小口現金 少額の経費の支払いに使うため、手元に用意してある現金。
預金 銀行などの金融機関に預けている普通預金当座預金、定期預金などのお金。
受取手形 取引において代金として受け取った約束手形為替手形
売掛金 商品やサービスを販売した代金を後払いで受け取る権利。
未収入金 本業以外で売ったものやサービスの代金を、後払いで受け取る権利。
有価証券 売買目的で所有している株式、国債社債投資信託などの金融商品
投資有価証券 長期保有目的の債券(満期まで1年以上)、企業間の持ち合い株式など。
商品 販売目的で仕入れた商品。
原材料 製品を製造するために仕入れた材料、部品、燃料など。
仕掛品 製造途中・作りかけの製品。
貯蔵品 決算時点で残っている切手や収入印紙
前払金 商品代金の一部または全額を前払いしたもの。内金、手付金など。
前払費用 まだ提供を受けていないサービスの代金の一部または全額を前払いしたもの。
貸付金 取引先や従業員などに貸したお金。1年以内に返済予定のものを「短期貸付金」、返済が1年より先のものを「長期貸付金」という。
仮払金 使いみちや金額が確定していない、一時的な支出。まだ精算されていない経理からの出金。
立替金 取引先や従業員に一時的に立て替えたお金。
建物 会社が所有している店舗や事務所、工場などの建物。
土地 会社が所有している駐車場や資材置き場などになっている土地。
車両運搬具 会社が所有している営業用の自動車や配送用のトラック、オートバイ、フォークリフトなど。
器具備品 会社で1年以上使う10万円以上の机やイス、パソコンなど。
消耗品 会社で日常に使用する文具やコピー用紙など。
貸倒引当金 売掛金受取手形、貸付金などが回収できない可能性を考え、前もって見積もっておくお金。
減価償却累計額 毎期行った、減価償却費の合計金額。