財政破綻した場合の想定

いまの日本は大量の国債を発行して、お金を調達してる。

1000兆円を超える借入。借入先は日本企業と日本人と日銀。日本円で借りてる。

対外国とのお金のやり取り(経常収支)は毎年黒字。約20兆円。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55446930Q0A210C2MM0000/



つまり日本国内の富は、毎年20兆円ずつ増えてて、日本政府の借金は毎年100兆円ずつ増えてて、日本国民と日本企業と日銀の政府に対する貸付が100兆円ずつ増えてる。

簡単に言うとこんな感じだな。

ただ、国内の富は20兆しか増えてないのに、政府に100兆貸してるってことは、残りの80兆はどこから来てるんだろうか?

これは国民と企業が貯金を切り崩して政府に貸してるのと、日銀が印刷して政府に貸してる。


この仕組みはいつまで続くんだろうか。


そろそろ、日本人の貯蓄と政府債務が同じくらいの金額になるらしい。

ただ、そうなっても、さらに日銀が印刷して政府に貸せばいいんだから問題ない。
外国に国債を買ってもらう必要はない。



ただ、これを続けるとどうなるかというと、日本円の価値がどんどん落ちていく。

日銀は政府から100兆円の国債を受け取って、代わりに100兆円の現金を渡すんだから。
政府はその100兆円を国内にばらまく。


右を見ても、左を見ても、円だらけという状態になれば、物価は上がるし、円の価値は落ちる。

日本円の価値が落ちるということは、1ドル1000円になる感じ。

ガソリンがリッター1500円。
牛肉も5000円とか。100均じゃなくて1000円均一。
値段は上がるけど、得られるものは同じ。

こうなるんだろうか。


ドルの価値も落ち続けてるんだから、
結局、1ドル=100円なのではないだろうか。

あと、円の価値が落ちるということは、
輸出がとても有利になる。
いままで1万ドルの売上で100万円の所得だったものが、同じ売上で1000万円の所得になる。


経常黒字も20兆円でなくて、200兆円になる。

そうすると、すぐに政府債務は返せそう。


となると、どうなるんだろうか。


ひとつだけ明らかなのは、
供給が増えれば価値が落ちて、供給が少なくなれば価値が上がる。
欲しい人が減れば価値が落ちて、欲しい人が増えれば価値が上がる。

この原則に沿うと、
円もドルも供給が増え続けることは確実だと思うから、価値は下がりそう。

土地や建物は人気の立地は、価値が上がりそう。増えたマネーが資産に流れるから。
人気でない地域は横ばいかな。


借金をして、価値が上がりそうなモノを買う。
供給が少なくて、欲しい人が増えるもの。

何だろうか。

これが一番いいのかな。