扁桃腺の摘出手術をしてきた

20年くらい前から、扁桃腺の大きさに悩まされてた。

 

イビキが出ることと、扁桃腺と喉の隙間に食べ物が挟まって何日も取れない状態になる不快感と臭い。

 

ただ、扁桃腺の摘出手術をするとなると、2週間くらい入院が必要だし、扁桃腺を摘出すると風邪に罹りやすくなるっていうし、落ち着いたら手術をしようと思って、かれこれ20年経った。

 

そしてついに、時間とお金の余裕が出来たので、

摘出しようと思って調べたところ、ラジオ波で焼く手術で日帰りで手術が出来るらしい。

 

 

そして色々調べて、赤坂にある病院に行った。

 

初日に診察して、2度目の訪問で手術。

手術と言っても、麻酔をして、喉にラジオ波の棒を刺すだけだから、歯医者に行くのとあまり変わらない。

むしろ歯医者の方が大掛かりなイメージ。

 

 

そして2回目の訪問(手術日)。

 

・舐めるタイプの麻酔ジェルを舐める

5分 × 2回

胃カメラの時に舐めるやつらしい。

いや、胃カメラの時は麻酔をしなかったぞ。。

 

・麻酔の注射

扁桃腺の表面に3回

 

・麻酔の注射
扁桃腺の中に3回

 

・麻酔を行き渡らせるため、5分休憩

 

・ラジオ波の棒を扁桃腺に刺す

片側の扁桃腺あたり、3回刺して焼く × 10回

麻酔が効いてるから全然痛くない。

歯医者の方が痛いし辛い。

ちなみに焼いてるからか、煙が出てた。

 

すべて含めて所要時間は50分くらい。

 

 

あっという間に終わった。

こんなに早く終わるなら、20年前にやりたかった。

まぁ20年前はこのやり方が普及してなかったかもしれないけど。

料金は12,000円くらい。安っ。

保険が効いて3割負担で12,000円。

 

 

術後1時間くらいは麻酔が効いてるから水を飲めない。

喉が動かないから。

 

術後2時間くらいで、麻酔が切れたからか喉が痛くなってきた。

ただ、痛いといっても、痛み止めを飲んでるからか、風邪で喉が痛い時くらい。

 

日に日に扁桃腺の大きさが小さくなっていくらしい。

楽しみ。

 

 

術後・・・

最初の3日間ほどは全く痛くない。

何だこれはと思っていたら、ただ単に痛み止めが効いてただけみたい。

4日目くらいから痛み止めに慣れてきたのか、少し痛くなってきた。

6日目と7日目は、朝起きた時に喉から血が出てきた。

収縮して出血したんだろうか。。

痛み止めがないと、痛くて食事ができない。

 

10日目くらいから少しづつ痛みが収まってきた。

とは言っても痛み止めがないと、けっこう辛め。

 

ただ、息がしやすくなったのか、寝起きがスッキリしてる。

酸素をたくさん取り込めるからよく眠れてるのか何なのか。

 

 

11日目から痛み止めを飲むのを止めた。

痛みはあるんだけど、胃酸が出過ぎて、気持ち悪くなってきたから。

痛み止めを飲まなくても、風邪がひどい時くらいの喉の痛み。

耐えてれば何とかなるレベル。

 

13日目には、かなり痛みがなくなってきた。

痛みが完全になくなったら、病院に行って最終の診察をしてもらおうと思う。