2019年11月17日に書いたメモ
「東側」
個人の感情を消して全体の調和のために資する
その結集が組織であり国家
「西側」
個人として感情を持ち他者を愛する
その結集が組織であり国家
だから会議とかでも、日本人の会議は誰も発言しない
全体の調和を乱すから
西側は自分の考えを述べないといけない
その結集が組織だから
キリスト教の考え方が好きなわけじゃないけど、儒教の考え方は統治者にとっては都合が良いかもしれないけど、一般庶民からすると人生を楽しめない考え方だなとは思う
東側の考え方は、年功序列とか封建主義や王政とマッチしてるけど、
資本主義や自由主義とはマッチしてないと思う
この辺がいまの日本の迷走の根本原因のような気もする
個人が考えて、個人が能動的に動くことが出来ないっていう
上からの指示を待ってしまう
上が絶対っていう考え方で育てられてるから
だから官僚が決めた国策とかには動ける
同じように、旅行も旅行会社が決めたことに全員で従うのは得意だけど、
自分で能動的に決めるのは苦手
うーん
まぁそういう国民性だからな
ただこれは経営者からすると、従順に従ってくれやすいから有利
やはり雇うなら日本人が一番いいなとは思う
ただ幹部層を雇うなら、自分で考えて行動できる能動的なタイプを雇う必要がある
指示待ちのタイプを雇うと、その下が迷走しだすから
この辺が第二次世界大戦でも、日本の兵隊は世界一優秀だけど、将校は世界一レベルが低いって言われた原因のような気がする
自分で考えられないっていう
うーん
まぁいいや