お金は、資本主義というゲームの参加券のようなものだと思う
まぁわかりきったことであり、よく言われることだけど
別にそれがたくさんあるから、すごいわけでも偉いわけでもなく、ただ単に資本主義ゲームに強いというだけ
そのゲームを一生懸命やって攻略したかどうか
ただ、それを攻略するには、人のためになることをしないといけないから、結果的に周りの人のためになることをするのが、資本主義というゲームだと思うんだが
それで、このゲームに勝つには、相対的に（他者と比較して）より優れている必要がある
何かにおいて
それで、その何かっていうのは以下だと思う
◆才能（頭の良さや運動神経など）
◆勇気と行動力
◆社交性
◆運
これらの相乗効果で結果が決まると思う
才能はどうしようもない
遺伝子レベルで決まってる
運はある程度みんな平等にまわってくる
だからそれを逃さないようにする必要がある
家庭環境や、生まれた国などのレベルの運は、遺伝子と同じでどうしようもない
社交性も、生まれつきの遺伝子レベルの性格はどうしようもない
つまり、何とかできるのは「勇気と行動力」だけってことだな
社交性も、能力的なものはどうしようもないけど、積極的に話しかけるとか行動力に繋がるところは自分で変化させられる
ということで、自分の適正を見極めて、その分野でビビってないで、勇気を持って、前に向かって行動し続けることが一番の方法ってことだな
あとは、みんな平等に運がまわってくるから、それを掴み続けると
それをした人に、資本主義ゲームの券が多めに分配されるという感じだと思う
ただ、資本を回すだけで稼いでる人がいるのは税金をかけて防ぐ必要があるんだよね
だから、相続税は100％でも良いと思う
そうすることで資本主義の公平性が保てると思う
実際かなり難しいけど
株式とか、家とか、権利とか、いまだったらSNSアカウントもお金になりそう、
こういったものをすべて個人を特定して、相続税として徴収するのは、かなり難しい
生前に贈与されたら、どうするんだとか
というわけで、資本主義が年々、貧富の差を拡大させてしまうっていうのが問題だな
だからまぁ現実的には、世界統一政府を作って、資産に対して世界共通で課税して、それを貧しい人に分配するのが正解のような気がする
世界統一政府を作れるのは何年後だろう
50年後までに作れるかな
