婚活という言葉

婚活という言葉が嫌い。

何か打算的で。


婚活がうまく行かない。
なかなか良い人がいない。
いい人が現れるまでは自分磨きを頑張る。

なんかよく聞く言葉。


個人的に、この言葉を言う人は基本的にうまく行かないと思う。

何故かというと自分中心だから。


相手が何を望んでるか。を全然考えてない。
自分の経済的安定や社会的安定しか考えてない。


働く気もさほど無く、楽をしたいだけの人を養うために結婚したいと思う男性がどれくらいいると思うのだろうか?

男性の場合、結婚は結果であって、目的ではない。ということを意識するといいと思う。


しかもこの場合の自分磨きというのは、ダイエットだったり、美容やファッションにお金をかけることだったりする。

多くの男性は、結婚する相手にそれは求めてないと思う。

男性は、結婚に精神的な安らぎを求めてると思う。


美しさを磨いたところで、彼女としてしか見られないし、お金遣いが荒かったり、奢られる気満々だと、結婚してからが心配になるから、結婚がますます遠くなる。


結婚したいのなら、夫に万が一のことがあった時に自分が働けるように「仕事につながる勉強」をする自分磨きをした方がいいし、
夫が喜んでくれるように「料理の勉強」をするのも良いと思うし、
いろいろ話を聞いてあげるのもいいと思う。

そうすると、勝手に相手が結婚したいと言い出すと思う。


その上で、プラスアルファ、ファッションや美容にも気を遣うと良いと思う。
ただ、それがメインに来てる話を聞く度に、大きく違和感を感じる。
それは自分がしたいだけで、相手が本当に結婚相手にそれを求めてると思ってるのかと。


美しさという年々落ちていくものを磨いたところで、それに価値を感じて結婚するのは目先のことしか見えない男だと思う。
そういう人は仕事もあまり上手く行かないし、結婚したあと結局また目先の美しい人の方に行くから、辞めておいた方がいいと思う。